02

News

【6月10日開催】慶應義塾イノベサロン #04 「受益者視点を突き詰める — 誰に、どのような価値を届けるか?」

※本イベントは、当初5月10日に予定されていた開催が延期となったものです。

2025年6月10日(火)18:00〜19:30、CRIK信濃町コミュニティスペースにて、慶應義塾イノベサロン #04「受益者視点を突き詰める — 誰に、どのような価値を届けるか?」 を開催します。
「社会課題 × 新技術 × 持続可能なビジネスモデル」の交差点を見極め、社会を変えるイノベーションを共創するために、「インパクト思考」や「インパクト投資」の可能性を学ぶ連続シリーズの第4回目です。
どなたでも無料でご参加いただけます。ぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

▼イベント詳細・お申し込みはこちら▼

  • 日時:2025年6月10日(火)18:00-19:30
  • 会場:慶應義塾大学信濃町キャンパス2号館9階CRIK信濃町(大学病院内)
    ※オンラインでの生配信はございますが、アーカイブ配信は行いません。対話形式で進行しますので、可能な場合は会場参加をお勧めします。
  • 参加費:無料
  • 主催:慶應義塾大学イノベーション推進本部
  • 協力:一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ、Impact Frontiers

お申込URL: https://keio-innov-salon-202502.peatix.com/view

慶應義塾イノベサロンとは
近年、研究開発型スタートアップ(又はディープテック・スタートアップ)による研究シーズの社会実装への関心が高まっています。これらのスタートアップは、研究に基づく発明や新技術を活用し、社会課題を解決する中で、持続可能な成長や競争力を生むビジネスモデルを創造する可能性を秘めています。
本サロンでは、単なる既存手法の学習ではなく、半学半教の精神のもと、先行事例の紹介や実践者による対談を中心とした連続セミナーを開催することで、「社会課題 × 新技術 × 持続可能なビジネスモデル」の交差点を見極め、社会を変えるイノベーションを共創するために、インパクト思考がどのように機能するかを探ります。

今回のテーマ
第4回となる今回は、インパクト投資の根源的な問いに立ち返り、医師の満足度や患者の余暇、痛みの軽減といった“時に見えにくい価値”をどのようにインパクトとして捉え、受益者視点を突き詰めることで、インパクトと事業性をいかに連動させていくのか──その実践戦略に迫ります。
今回ご登壇いただくのは、37億円規模のウェルネスファンドを組成したSIIFインパクトキャピタル株式会社の共同創業者である三浦麗理氏・梅田和宏氏。ライフサイエンス・ヘルスケア分野での豊富な実務・投資経験を背景に、受益者視点を徹底的に追求し、アウトカムにこだわるお二人の取り組みについて、慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)でインパクトマネジメントを担う宜保プリンシパルが対談形式で深掘りします。
さらに、慶應義塾大学医学部からも特別ゲストを迎え、医療現場の視点を交えながら、医療とインパクトのつながりを紐解きます。

問合せ先:慶應義塾大学イノベーション推進本部イノベサロン担当(innov-salon-group@keio.jp
本事業は日本学術振興会「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の支援を受けて実施されます。

一覧へ戻る