学校法人慶應義塾が、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(代表取締役社長:植田浩輔、以下、「東大IPC」)ならびに国内18大学4国立研究機関と共催する起業支援プログラム「1stRound」の第12回支援先に、本学に関連する2チームが採択されました。
今回、本学から選ばれたのは、ANAX Optics株式会社(CEO:桐野宙治、CTO:アントニー・ブカン)、SAKIYA株式会社(代表取締:渡邉顕人・野田元、技術顧問:山口大翔)の2社です。
慶應義塾は、2023年に本プログラムの共催大学として参画し、第9回から初めて慶應義塾大学に関連するチームが応募できるようになりました。
第12回1stRound採択チームのプレスリリースは以下をご覧ください。
https://www.utokyo-ipc.co.jp/news/2025/04/1stround_12th/
<1stRoundについて>
「1stRound」は、大学に関連する優れた技術や着想の事業化、社会実装を支援する国内最大規模の大学横断型起業支援プログラムです。採択後はハンズオン支援および各社最大1,000万円の活動資金の提供に加え、コーポレートパートナーとの協業機会の創出にも注力しています。その他、資金調達の支援や、経営人材の育成・発掘、事業連携等のネットワークを共有することで資金調達の支援や、採択先の事業の垂直立ち上げを目指します。学校法人慶應義塾は、2023年に同プログラムの共催大学として参画しました。
本プログラムは1年に2回実施しており、 第13回「1stRound」公募は4月14日より開始されています(応募締切:6月2日)。
詳細は1stRoundのウェブサイトをご覧ください。
https://www.1stround.jp/