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KSIP採択チームの牧英之教授の研究課題が科学技術振興機構(JST)未来社会創造事業(探索加速型)に採択されました

国立研究開発法人科学技術振興機構(理事長 橋本 和仁、以下JST)は令和7年度未来社会創造事業(探索加速型)において、5件の新規本格研究課題と研究開発代表者を決定しました。その1つとして、慶應スタートアップインキュベーションプログラム(KSIP)の採択チームである、 理工学部 牧英之教授の研究課題が採択されましたのでお知らせいたします。
当事業は、社会・産業ニーズを踏まえ、経済・社会的にインパクトのあるターゲット(出口)を目指す技術的にチャレンジングな目標を設定し、POC(概念実証:実用化が可能かどうか見極められる段階)を目指した研究開発を実施します。

【研究開発推進イメージ(JSTホームページより抜粋)】

https://www.jst.go.jp/mirai/jp/about/index.html ■研究開発推進イメージ)

採択された新規本格研究課題は以下となります。

「共通基盤」領域(運営統括:長我部 信行)
重点公募テーマ:「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」
研究開発課題名:「世界初のグラフェン光源赤外センシングによる革新的分析・診断技術の創生」

慶應義塾大学イノベーション推進本部スタートアップ部門では、本研究をベースとした事業化推進を、今後も支援してまいります。

詳細は以下よりご確認ください。
科学技術振興機構報:https://www.jst.go.jp/pr/info/info1756/pdf/info1756.pdf

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