慶應スタートアップインキュベーションプログラム(KSIP)の修了チームである株式会社DigitalArchii(デジタルアーキ、神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:松岡 康友、以下DigitalArchi)は、経済産業省が運営するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の第5次選定企業に選出されましたのでお知らせいたします。
「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。
実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。
DigitalArchiは、KSIPにおける伴走支援を通じて、研究成果の社会実装に向けた事業基盤を構築してきました。プログラム期間中には、客員起業家制度の活用に加え、チームビルディング、創業融資や助成金などの資金獲得、法人登記や口座開設などの手続き等の各種支援を受けながら会社を設立し、各技術の社会実装に向けた活動を進めてきました。現在はその成果をもとに、“建築の「つくる」をつくる”、さらなる挑戦を続けています。
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◆DigitalArchiについて
建築の「つくる」をつくる、をミッションとし、独自に開発した大型3Dプリンタを活用した建築用樹脂製コンクリート型枠や内外装パネルなどの建築部材を製造・販売しています。材料には再生プラスチックを使用し、資源循環による持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
https://www.digital-archi.com/
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詳細は以下よりご確認ください。
経済産業省ニュースリリース:https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250313001/20250313001.html