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松本文部科学大臣を訪問、大学発研究開発型スタートアップ育成に向けた意見交換を実施

左から 新堂信昭イノベーション推進本部長、山岸広太郎副理事、松本洋平文部科学大臣、斎木敏治常任理事、福山裕司イノベーション推進本部特任講師、豊福壮介塾監局学術研究支援部長

2025年12月19日、松本洋平文部科学大臣を、慶應義塾 斎木敏治常任理事、山岸広太郎副理事、慶應義塾大学イノベーション推進本部 新堂信昭本部長、福山裕司特任講師、塾監局学術研究支援部 豊福壮介部長の5名が訪問し、懇談の機会をいただきました。

当日は、慶應義塾大学における、独立行政法人日本学術振興会「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組み状況や、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する、橋渡し研究プログラム(大学発医療系スタートアップ支援プログラム)に基づき、慶應義塾に設置した「慶應義塾スタートアップ推進拠点(Keio Biomedical Accelerator)」の活動状況について報告を実施。

あわせて、慶應義塾の教育・研究成果の社会実装を通じた、社会課題の解決およびイノベーション創出による社会貢献を推進する、イノベーション推進本部の体制や、大学発研究開発型スタートアップの創出・成長に向けた課題認識について共有し、意見交換を行いました。

松本文部科学大臣との懇談の様子

松本文部科学大臣からは、慶應義塾が有する多様で豊富な研究成果に言及いただくとともに、それらを社会実装へとつなげる先進的な取り組みを今後も継続してほしいとの期待の言葉が寄せられました。

今回の訪問を通じ、文部科学省と慶應義塾が、今後も継続的に意見交換を行っていくことを確認しました。
イノベーション推進本部では、研究成果の社会実装に向けた取り組みを、今後も継続して推進 してまいります。

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