慶應スタートアップインキュベーションプログラム(KSIP)の修了チームであるBlueWX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 渡辺和成 / 以下、BlueWX)が、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)が実施するディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(以下、「DTSU事業」)の助成先に決定しました。
◆NEDO DTSU事業について
NEDOでは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題(カーボンニュートラル、資源循環、経済安全保障等)の解決にも資すると考えられる革新的技術の研究開発に取り組む「ディープテック・スタートアップ」に対し、実用化研究開発や量産化実証を支援するDTSU事業を実施しています。DTSU事業はSTS (実用化研究開発(前期))、PCA (実用化研究開発(後期))、DMP(量産化実証)の3フェーズから構成されています。
BlueWXは、KSIPにおける伴走支援を受けながら、客員起業家制度の活用に加え、助成金などの初期資金獲得、法人登記や口座開設などの手続き等の各種支援策を活用して法人設立し、各技術の社会実装に向けた活動を進めてきました。現在はその成果をもとに、航空業界や他の業種において“より安全かつ効率的な事業を実現するために、AIの技術を用いて気象予測の精度と信頼性を向上させる”、ことを目標にさらなる挑戦を続けています。
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◆BlueWXについて
BlueWXは、気象予測の進化を推進する企業です。私たちは最新の技術と研究成果を活用し、高精度な予測コンテンツサービスを提供しています。
当社の予測コンテンツサービスは、航空会社や航空関連企業をはじめとするさまざまな業界に役立つものです。航空機の安全運航に必要な乱気流の予測はもちろんのこと、様々な気象現象に関する予測情報の提供を目指します。
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詳細は以下よりご確認ください。
BlueWXニュースリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000155984.html