慶應義塾大学は、東京都のスタートアップ支援事業の一つである、令和7年度 「大学発スタートアップ創出支援事業」（以下、本事業）に参画する9大学の一つに採択されることが決定いたしました。
本事業を通じ、慶應義塾大学は「社会課題接続型 共創的スタートアップ支援」の実現をテーマに「育成中および“眠れる“研究シーズの双方を社会課題と結びつけ、共創的支援により持続的な大学発スタートアップを創出する体制を確立する」ことを目指し、ディープテックを中心とした、社会課題解決シーズの事業化促進およびスタートアップ支援基盤の強化に向け、実践的な支援施策のさらなる拡充に取り組んで参ります。また、他大学とのナレッジシェア勉強会やセミナーを開催し、大学間で知見やノウハウを相互に共有する仕組みと体制を整備します。
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■東京都 大学発スタートアップ創出支援事業について
東京都は、次代の産業の担い手であり、イノベーションを通じて社会に新たな価値を提供するスタートアップへの支援を実施しており、「未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げ、グローバルに活躍するスタートアップの創出や、スタートアップの裾野拡大を目指しています。その取組の一つとして、令和５年度から、知の拠点である大学が集積する東京の強みを活かし、研究シーズやアイデア等の事業化をサポートする「大学発スタートアップ創出支援事業」を開始し、これまで19大学の取組を支援しています。
▼東京都HP 報道発表「大学発スタートアップ創出支援事業 本事業に参画する大学が決定しました！」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/11/2025112711
▼東京都HP 「大学発スタートアップ創出支援事業 参画予定大学一覧（全９大学）」 （PDF）
https://www.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tosei/20251127_32_01
▼東京都HP 大学発スタートアップ創出支援事業概要はこちら
https://www.startupandglobalfinancialcity.metro.tokyo.lg.jp/startup/initiatives/university-startup-support
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本事業への参画を通じ、慶應義塾は「社会課題接続型スタートアップ支援」という新たな起業支援を東京都とともに確立し、共創支援による持続的な大学発スタートアップ創出の実現に挑戦して参ります。