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KSIP

KSIP 助成金

スタートアップによる慶應義塾大学シーズの事業化を目指す
研究者・起業家への資金支援プログラム(ギャップファンド)

目的・趣旨

慶應義塾大学(所在地:東京都港区、理事長:伊藤公平 以下、慶應義塾大学)は、2023年10月1日より、慶應義塾大学の研究シーズの事業化を目指し、慶應義塾大学所属の教職員・学生が創業メンバーの主体として参画するグループを対象とした、全学レベルのインキュベーションプログラム「慶應スタートアップインキュベーションプログラム/Keio Startup Incubation Program」(以下、KSIP)を開始しました。

このプログラムは、研究者・起業家に対して個別にカスタマイズした伴走支援や、研究者・起業家が繋がることのできるコミュニティの提供を特徴とし、「大学のディープテックシーズから、ユニコーン企業に成長するポテンシャルを有するスタートアップを継続的に輩出し、研究成果のグローバルな社会実装を通じて、経済や生活にインパクトをもたらす」をビジョンに活動を推進します。

上記プログラムの一環として、学内ギャップファンドである「KSIP助成金」を提供し、慶應義塾大学の基礎研究シーズとスタートアップ事業化との間に存在するギャップを解決する目的での資金支援が必要な研究者・起業家を公募します。 なお、今回募集する2024年度の結果も踏まえ、2025年度以降の実施を検討していきます。

KSIP助成金の説明図

応募資格

慶應義塾大学シーズのスタートアップ事業化を目指す上で資金支援が必要な研究者・起業家を公募します。応募には以下を満たす必要があります。

  • 慶應義塾大学の研究シーズを用いた取り組みであること。

  • 申請者が (a) 慶應義塾大学に在籍する教職員もしくは学生、または、(b) 慶應義塾大学から技術移転済み、あるいは、その予定があるスタートアップ企業であること。

対象事業

以下の2タイプで公募いたします。
取り組みに必要な規模を踏まえて、ご応募ください。両タイプの併願も可能です。

  • タイプ 1

    事業化に向けた
    調査・予備検証

    例:簡易的な市場調査、
    検証に必要な物品購入

    50 万円(税込)

  • タイプ 2

    事業化に向けた
    検証

    例:本格的な市場調査、
    開発・試験費用など

    400 万円(税込)

応募期間

エントリーの受付期間は
以下の通りです。 ※この度は多数のご応募ありがとうございました。7/31(金)で締め切らせていただいた助成金公募ですが、今回、タイプ1のみ若干枠追加公募いたします。

2024

9 20 (金)まで

スケジュール

  • 応募

    応募書類を指定された様式に記入し、KSIPエントリーフォームよりご応募ください。署名が必要なものは、紙面上に直筆で署名した上でPDFにして提出してください。

  • 応募説明会

    KSIP助成金の説明会の開催を予定しています。詳細は決定次第、本Webサイトにてご案内いたします。

  • 内容審査
    選考結果の通知

    タイプ1にご応募頂いた方は原則として書類のみ、タイプ2にご応募頂いた方は書類と面談で審査致します。但し、タイプ1をお選びいただいた方も面談を実施する可能性がございますので、予めご了承ください。審査結果は、審査会実施後2週間以内に、採択・不採択ともにメールにて通知いたします。採択された場合には、面談にて審査時のフィードバックも行います。

説明会

【学内限定】お役立ち情報にて、
動画を公開しております。

応募書類

※アクセス出来ない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

応募方法

KSIPエントリーフォームよりご登録ください。

※募集対象をご確認いただき、「keio.jp」アカウントからエントリーしてください。ご登録いただいてから2週間以内に事務局からご連絡いたします。

問い合わせ先

慶應義塾大学
イノベーション推進本部

お問い合わせフォーム