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【ご案内】GTIE Overseas Bootcamp for Graduate Students(GTIE博士海外派遣プログラム)募集について

慶應義塾大学が参画するGreater Tokyo Innovation Ecosystem(以下、GTIE)事務局から、プログラムのご案内です。
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GTIEはJSTの支援を得て、GTIEに参画する大学に所属し、将来の起業を目指す大学院生向けに、それぞれの専門分野で今後事業化活動を進めるに際し必要な起業に関する知識・能力を培うことを目的とした博士海外派遣プログラム(「GTIE Overseas Bootcamp for Graduate Students」(以下、「本プログラム」という。))を実施します。

2回に亘る海外での研修プログラムを中心に、派遣前に実施される国内研修や、研修終了後に一部の学生向けに提供されるAdvancedプログラム等から構成されており、ディープテックを活用した事業化活動と起業を検討している学生を公募対象として、2026年3月にかけて実施されるプログラムです。

本プログラムに採択された学生は、GTIEから海外渡航費・現地滞在費・プログラム受講費等の経費に係る支援を受け、ビジネス仮設検証やサービス・プロダクトの試行開発等を行い、本プログラム終了後も事業化に係る活動を継続することで、世界を変える大学発スタートアップを将来創出することや、そのようなスタートアップの経営や事業・研究開発活動に関わることが期待されます。

本学に所属する大学院生の皆様におかれてはぜひ、本プログラムへの申請をご検討ください。

■募集人数・対象者
GTIEに参画する大学に所属する大学院生5-7名程度

■申請資格・主な申請条件
・GTIE主幹・共同機関である大学に2025年4月1日時点で所属し、2026年3月末まで在籍予定の修士課程または博士課程在学生(一貫性博士課程在学生を含む。休学中の者を除く。)であって、大学の研究成果(所属大学の研究室において教員の指導の下、自身が研究しているものを含む。)の事業化を検討している学生
・自身の研究の事業化を含む社会実装について強い関心を有すること
・本プログラムにおけるすべての活動に参加することについて、指導教員の了解を得ていること
・自身の研究分野に関して英語でのコミュニケーションに支障がなく、ビジネス英語にも積極的に取り組む意志を有すること

■費用
(1)GTIE より補助され、受講者において支払う必要がないもの
海外航空券購入費(燃料サーチャージ分を含む)、派遣時の現地宿泊費(※)、海外旅行保険加入費(海外での課外活動に関し派遣者が所属する大学が指定するもの)、各プログラム参加費
※ただし「研究派遣」においては、
1)海外航空券については1往復分について上限 30 万円
(燃料サーチャージ分を含む。エコノミークラス限定。)
2)宿泊費については総額 30 万円以下となる宿泊に係る費用(現地サービス税等を含む)のみ補助します
(当該額を超えた額は参加者において自己負担を求めることを原則とします)
(2)派遣プログラム参加者において負担するもの
日本国内交通費、派遣時の現地移動に要する費用、飲食費、Wi-Fi や eSIM 等に係る通話料・通信費、パスポート・ビザ申請費

■募集期間
2025 年4 月24 日(木)〜5 月16 日(金)正午(厳守)

■詳細
https://gtie.jp/news/43433/

以上

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