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GTIE GAPファンド今後の募集予告(2024年度下期以降)

慶應義塾大学が参画するGreater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)事務局から、GTIE GAPファンド 今後の募集予告です。

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■目的と趣旨
GTIEはGTIEプラットフォームに参加する大学の革新的技術シーズを基にグローバル市場を目指す大学等発ベンチャーやSDGsの達成にも資する社会的インパクトの高い大学等発ベンチャーを創出するため、GTIEの主幹・スタートアップ創出共同機関(SU創出挙動機関)に所属する研究者へ向け研究開発課題(GTIE ギャップファンド2024)を実施しています。

  1. 対象
    事業化に向けて、研究機関の研究成果と事業化のギャップを埋めるため、ビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、仮説検証のためのデータ(実験結果、計算結果)取得、国内、米国での市場検証等を進める研究課題(GAPファンド)。
    ※事業化を目的としない研究を目的とするものや会社事業・準備(登記等)の実施は対象ではありません。

2.GAPファンド概要
 (1)募集を予定するコース
  1)海外市場開拓実践
  2)エクスプロール(2年)
  3)エクスプロール(3年)
  4)エントリーコース
  5)増額募集
 (2) 研究開発期間
  採択日から以下の期間
  1)海外市場開拓実践:最長1年間程度
  2)エクスプロール(2年):最長2年程度
  3)エクスプロール(3年):最長3年程度
  4)エントリーコース:最長1年以内
  5)増額募集:2)および3)それぞれの残余期間に準ずる
  ※「採択日」とは、GTIEの選考結果を通知する日ではなく、JSTへ計画書を提出し承認された日を指します。
  ※複数年実施するコースの場合、毎年ステージゲート審査を実施します。
 (3) 研究開発費(GAPファンド)
  1課題当たり
  1)海外市場開拓実践:上限2,800万円
  2)エクスプロール(2年):上限6,000万円(初年度3,000万円)※
  3)エクスプロール(3年):上限6,000万円(初年度1,500万円)※
  4)エントリーコース:上限500万円
  5)増額募集:総額上限1億円まで(エクスプロ―ル採択金額との差額分)
 (4)応募資格
  ・1)~3)および5)については、
   ① GTIEプラットフォームの主幹機関またはSU創出推進機関である各大学に所属する教員
   ②事業化推進機関(VC)と共同での申請が可能な上記①に該当する教員
  ・4)については、GTIEプラットフォームの主幹機関またはSU創出推進機関である各大学に所属する教員・大学院生

■詳細
https://gtie.jp/news/42710/

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