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GTIE GAPファンド2024 海外市場開拓実践コースのご案内

慶應義塾大学が参画するGreater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)事務局から、
GTIE GAPファンド2024 海外市場開拓実践コース募集開始のご案内になります。
https://gtie.jp/news/41636/

本コースは、米国のUCSD(University of California San Diego)と連携して実施する1年間のコースです。
年度前期の終わりで、マイルストンのチェックを行います。
審査会は、米国人の審査員によって英語で行われます。

【目的】
海外で通用する事業化に向けて、
・海外のポテンシャルパートナーとコンタクトし、連携するために要求される仕様を明確にする。
・その仕様を実現するための研究開発を実行し、要求されるデータ取りや試作品を開発する。
・海外市場開拓戦略に基づき、上記研究開発成果を活用したパートナーとの連携交渉を通じて海外事業展開の糸口を作る。

【応募対象】
下記の項目を満たす起業前の大学の研究者チーム
・バイオ・医療、ヘルスケア、アグリ、材料等のディープテック分野チーム
・試作品もしくは性能を示すデータを現時点で保有している
・英語力を有し、海外(米国)での事業展開を目指す
・技術および事業関連特許を出願済み
・事業化推進機関を獲得している。
※本コースにおいては、UCSDのネットワークを活用して見つけた海外メンターを、事業化推進機関として認めます。
※研究代表者が学生(修士・博士課程)の場合は、応募対象外となります。
※起業しているチームでも、異なるシーズに基づく研究開発課題の場合は、応募可能です。

【申請締切】2024年2月14日(水)正午
ただし、2月7日正午までに1次提出があります。書類の要件チェックを行い、
面接審査は、2024年2月17日(土)午前 (米国時間2月16日午後)です。

【採択予定件数】
最大4件

【研究開発費】
採択単価は、最大2,800万円(年度前期最大1,200万円・年度後期最大1,600万円)。
採択件数により金額を決定し、中間のマイルストン評価で後期進出案件の選抜を行い、選抜件数に応じて年度後期の増減を判断します。

問合せ先:
東大GTIE事務局E-mail:utgtie@ducr.u-tokyo.ac.jp

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