教員、若手研究者、学生の皆さん、
実際にスタートアップに挑戦している研究者や、
ご興味のある方はぜひご参加ください。
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第2回目となる今回は、研究クラウドファンディングを活用してスタートップの設立に挑戦した研究者の皆さんをお迎えします!
研究者と社会をつなぐ活動を推進する柴藤さんから、クラウドファンディングでつながる研究と社会の新しい関係についてお話しいただきます。
そして、研究クラウドファンディングを活用し、支援者をはじめ社会との繋がりを経験しながらスタートアップに挑戦している渡邉さん、中野さんをお迎えし、
挑戦を決断した背景など、当事者としてのお話を語っていただきます。
基礎研究を続ける中でスタートアップに挑戦している渡邉さん、一度民間企業に就職し社会人大学院でMBAを取得したのち出身研究室に戻り起業された中野さん、
そして博士課程在籍中に感じた課題解決に挑戦するため起業された柴藤さん。
異なるバックグラウンドを持つ3名のゲストの皆さんに、起業を志した背景や、研究クラウドファンディングの経験から得られたこと、起業活動の中で感じたことなど、お聞きします。
対面でしか話せない、ここだけの話も盛り沢山!ぜひ田町まで遊びにいらしてください。
イベント詳細:
【日時】10月6日(金)16時~18時(15時45分開場)
【会場】INDEST 2F (東京工業大学田町キャンパス内)田町駅徒歩1分
https://www.idp.ori.titech.ac.jp/indest/top/
【対象】学生・若手研究者・教員、その他 スタートアップに挑戦している研究者に関心がある社会人
【参加登録】
イベント参加: https://forms.gle/s5ePFdmNZ7B9DuLq6
懇親会参加 :https://forms.gle/sHirHDqHezrxT3pM6
【ゲスト】
■渡邉 崇人氏 株式会社グリラス 代表取締役CEO、徳島大学 バイオイノベーション研究所 講師 博士(工学)
略歴:2013年徳島大学大学院博士後期課程修了後、徳島大学農工商連携センター・特任助教等を経て、現職。
大学4回生からコオロギ研究を継続中で、コオロギを社会の役に立てるべく2019年に(株)グリラスを起業。
ゲノム情報、ゲノム編集技術を活用し、食用コオロギをメインに有用昆虫の系統育種の研究を行う。
■中野 佑紀氏 株式会社マテリアルゲート 代表取締役、広島大学 先進理工系科学研究科 博士課程後期(学生)
略歴:2013年広島大学大学院博士前期課程修了後、化学メーカーにて電子デバイス・半導体分野の研究開発と技術営業・事業開発に8年間従事。
2020年関西学院大学・経営戦略研究科に進学し、経営管理修士(専門職)/MBAの学位を取得。大学恩師の研究成果である「単分子誘電体」の話を聞き、
「世界を変える技術になる!」と思い、2023年に株式会社マテリアルゲートを設立。
■柴藤 亮介氏 アカデミスト株式会社 代表取締役CEO
略歴:首都大学東京大学院博士後期課程単位取得退学。大学院在籍時に研究室が閉鎖的であることに問題を感じ、
さまざまな分野の大学院生が集う交流会を企画。そのなかで、専門知識がなくても研究や研究者の魅力に感動できると確信し、
2014年4月に研究者が研究アイデアを発信することで研究費を獲得できるクラウドファンディングサイト「academist」を公開。
「開かれた学術業界を実現し、未来社会の創造に貢献する。」をVisionに掲げ、研究者と個人、研究者と法人をつなぐ事業を推進する。
※モデレーター 細川 奈生 東京工業大学 イノベーションデザイン機構 特任准教授 博士(医学)
【Agenda】
第1部 ゲストによるトーク・パネルディスカッション 16:00-17:00
第2部 会場参加者との意見交換・交流会 17:00-18:00
第3部(大学関係者のみ)懇親会 18:30-
※第1回開催報告はこちら