※本件はスタートアップの起業や成長に寄与するプログラム情報として、皆様にお知らせするものです。
慶應義塾大学は本プログラム運営に関与しておりませんので、予めご承知おきください。
本件に関するお問い合わせは、主催者まで直接お願いいたします。
【公募期間】
2026年1月7日(水)正午まで
【詳細URL】※詳しくはこちらをご覧ください
https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100311.html
【対象者】
企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体
【主催】
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
【開催目的】
2023年6月に経済産業省において改訂された「カーボンリサイクルロードマップ」では、カーボンリサイクルの社会実装を進めるためにはCO2排出者と利用者を連携させる産業間連携を進め、CO2サプライチェーンを構築することが重要であるとされています。産業間連携を通じてCO2の流通規模を拡大することで、将来的なコスト低減、CO2削減効果の最大化や新産業育成による地域活性化に繋がると期待されます。
また、産業間連携のあり方は多様であるものの、CO2排出源が日本全国に存在すること、具体的な取組の事例が少ないことを踏まえ、特に中小規模分散型の産業間連携について連携パターンや可能性の深堀が求められています。2025年2月に策定された「第7次エネルギー基本計画」においても、地域の事業者等が主体となったCO2サプライチェーンの構築を後押ししていくことが必要とされています。
本事業では、地域環境や経済、産業の特徴を活かしたカーボンリサイクルの社会実装を促進するため、「中小規模分散型」の産業間連携において、回収したCO2を最大限に有効利用できるCO2サプライチェーンの構築に繋がる、実効性の高い連携手法について調査を実施します。
【事業期間及び予算規模】
本調査事業の事業期間及び予算規模は以下のとおりです。詳細は公募要領をご参照ください。
事業期間:NEDOの指示する日から2028年3月31日まで
予算規模:1件200百万円以内
ただし、本件公募に係る事業は、単年度会計を前提とした政府予算を財源として実施するため、政府予算の審議状況や政府方針の変更によって、採択後の実施計画および実施期間、予算規模が変更される場合があります。
【その他】
▼応募方法等
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、以下の応募期限までに電子申請システム「jGrants」上で応募申請してください。なお、持参、郵送、FAX又はE-mailによる提出は原則受け付けません。余裕をもって提出してください。https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100311.html
【問合せ先】
サーキュラーエコノミー部 カーボンリサイクルユニット
担当者:前原、内田、河守、大石、大城、布川、大畑
E-mail:collaboration_2025@ml.nedo.go.jp