Member
メンバー
新堂 信昭
部門長・特任教授
新堂 信昭
部門長・特任教授
アステラス製薬株式会社 創薬研究部門にてオンコロジー領域を中心とした上市薬 (XOSPATA®)および複数の開発化合物品の創出に貢献。オープンイノベーション部門、CVC部門にて欧米でのアカデミアとの提携やスタートアップへの投資実行、ジョイントベンチャー設立等を推進。研究企画部にて産官学連携に関わるアライアンスの統括マネジメントを経て、2022年3月より現職。保健学博士。NEDO SSAフェロー。
慶應義塾大学大学院 医学研究科 修了。
宗像 亮介
特任准教授
宗像 亮介
特任准教授
大学院博士課程修了後、アステラス製薬株式会社の創薬研究部門にて複数の候補品の創出や研究基盤の整備に貢献。事業開発やCVC部門では、海外の研究機関やスタートアップ、VCとの戦略的提携や投資等をリード。米国駐在から帰任後は、本社部門において経営計画や研究開発戦略の策定と実装、研究開発パイプラインのポートフォリオ管理等を担当。2022年5月にスタートアップ側に活動の場を移すとともに、大学の研究成果の社会実装に貢献したいとの想いから当部門にも2022年6月に参画。慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修了。
原田 博規
特任准教授
原田 博規
特任准教授
日系大手製薬にてresearcher/managerとして長年勤務し、主席研究員・室長を歴任。低中分子創薬のspecialist。ペンシルベニア大学客員研究員、日系大手製薬米国研究所(イリノイ州)のChemistry Headとして約5年間米国駐在。2つの臨床入り化合物を創製、欧米/アジアのBio-venture・CROとの共同研究・委託研究の経験も豊富。出願特許17報、投稿論文10報の実績あり。大学発スタートアップに創業直後から参画、COOを歴任し、現在は顧問として活動。
東京大学大学院農学生命科学研究科、博士(農学)
齋藤 親
特任准教授
齋藤 親
特任准教授
大阪大学大学院薬学研究科を修了後、およそ30年間アステラス製薬(株)で薬理研究や新規事業開発に従事した。主に循環器・泌尿器領域において複数の化合物の創薬・育薬研究を繰り返しリードし、新薬の承認申請に貢献した。この間、博士号(薬学)を取得し、ピッツバーグ大学においてリサーチフェローとして泌尿器領域の基礎研究の発展に努めた。新規事業開発ではdigital therapeuticsのプロジェクトを中心にサイエンスプリンシパルとして寄与した。これまでの経験をアカデミア研究成果の実用化に役立てたいと考え2025年の1月に当部門に参画。認定薬剤師。
黒岩 篤
特任准教授
黒岩 篤
特任准教授
慶應義塾大学商学部卒。税理士事務所勤務を経て、スターバックス コーヒー ジャパン勤務。その後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科を卒業して、英会話学校のGABAで管理部門執行役員。その後も、キッザニアやDoCLASSEといった新興企業の財務・経理・法務・総務・経営企画を担う。その後、2016年8月、SmartNews入社。現在はHead of Corporate Administration として経理・法務・コンプライアンス・総務等を管掌。数多くのスタートアップ勤務経験からスタートアップエコシステム作りに強い関心を持ち、2025年1月より慶應義塾大学イノベーション推進本部SU部門に、CRIK信濃町のインキュベーションマネージャーとして参画。
吉﨑 真一郎
特任准教授
吉﨑 真一郎
特任准教授
大学卒業後、国立大学において20年以上にわたり勤務。大学の研究成果の社会実装と新たな価値創造を担う産学官連携業務に従事する中で、特に、大学発スタートアップ創出支援事業を通じて日本のスタートアップ・エコシステム構築に強い関心を持つに至り、2025年11月より慶應義塾大学イノベーション推進本部SU部門に、CRIK信濃町のインキュベーションマネージャーとして参画。早稲田大学大学院文学研究科修了。
鎌形 信彦
特任講師
鎌形 信彦
特任講師
本田技術研究所ではエンジニアとして自動運転車・燃料電池車等の研究開発に従事。その後、本社ビジネス開発部では新規事業開発を担当。スタートアップとの協業や出資/M&A検討を行うとともに、社内ベンチャー創出プログラムの企画・運営を経験。「アカデミアの幅広い研究シーズから、数/質ともに世界トップクラスのスタートアップを創出したい」という想いから、2022年12月にスタートアップ部門に参画。慶應義塾大学大学院 理工学研究科 卒業。
北 洋祐
特任講師
北 洋祐
特任講師
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの研究員として、国や地方自治体のイノベーション政策に関する調査研究に長年に渡り従事。2014年頃より、同社にてスタートアップ政策を専門分野として経験を積み、スタートアップエコシステムに関する調査、官製アクセラレータプログラムの設計、スタートアップ向け補助金の制度設計などを多く手掛ける。2019年からは、国の研究開発型スタートアップ支援制度「新SBIR制度」の制度設計に係るプロジェクトに参画。2021年には内閣府 科学技術イノベーション推進事務局にて同制度の立ち上げを担う。京都大学経済学部卒業、早稲田大学公共経営大学院修了。
鎌田 宏幸
特任講師
鎌田 宏幸
特任講師
博士課程修了後、富士フイルムにてバイオマテリアル研究の立ち上げから臨床試験関連業務まで経験。大学発スタートアップのジェリクルではCTOとして技術基盤を築き、ライフサイエンス・材料系を強みに研究開発を主導。医学系・工学系研究者と複数の共同研究をゼロから創出し、戦略的な知財創出とシーズ育成を進め、大手企業との共同開発に多数結びつけた。東京大学特任研究員として基礎研究も推進し、論文・特許も多数。また、競争的資金の申請から管理も担うなど、研究実施と研究支援の両面に通じる。産・学・スタートアップの経験を基盤に、大学発スタートアップの創出を通じた社会変革を目指し、2025年9月に当部門に参画。博士(工学)。
間々田 圭祐
特任講師
間々田 圭祐
特任講師
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にて医療機器の審査官としてキャリアを開始。2014年の薬事法改正時に厚生労働省(MHLW)へ出向し、法改正業務に従事。規制側での経験を経て入社したストライカージャパン株式会社では、日本初となる整形外科手術支援ロボットの製造販売承認取得および保険償還を達成。その後、規制当局と企業双方で培った知見を活かし、東北大学病院臨床研究推進センターにてプロジェクトマネージャーとしてアカデミアシーズの医療機器開発の支援業務において中心的な役割を担った。アカデミア発のイノベーション創出に一層貢献したいとの思いから、2025年9月より当部門に参画。東北大学大学院医工学研究科修了。
山崎 晃子
特任講師
山崎 晃子
特任講師
日本銀行に入行後、支店、本店業務全般に関わる。その後ITスタートアップに転職、ディレクターや総務広報人事に従事。親族の病気をきっかけに医療業界に転身し、医療系スタートアップでは病院への取材・営業を担当。医療機器開発スタートアップにてコーポレートの立上げから関わる。より起業を身近にしていく、より起業しやすい環境を整備していきたいという想いから2022年11月に当部門に参画。慶應義塾大学商学部卒業。
池田 隆光
特任講師
池田 隆光
特任講師
大学院博士課程修了後、アステラス製薬株式会社の研究本部に入社。癌および筋疾患を対象とした標的分子探索、薬理試験、創薬プログラムの推進を担当し、複数の化合物を臨床試験に進めることに貢献。その後、米国駐在時に事業開発活動を担当し、研究機関やバイオテクノロジー企業との提携を推進。帰任後は本社の戦略部門にて領域戦略の策定や企業買収、ライセンス活動の評価をリードした。創薬研究から事業開発、戦略立案まで幅広い経験を活かし、アカデミアの研究成果の社会実装を加速させたいとの思いから2025年2月より当部門に参画。
東京大学大学院薬学系研究科修了
池田 祐輔
特任講師
池田 祐輔
特任講師
A.T.カーニー株式会社にて戦略コンサルタントとしてベンチャーキャピタルの業務改革や大手通信会社の新規事業検討プロジェクト等に従事。その後、アルー株式会社の創業メンバー/取締役として参画し、教育研修事業の立ち上げ・成長を牽引する。同社の2018年東証マザーズ市場への上場後、新領域開発管掌役員として新規事業開発・M&Aによる非連続成長分野の事業を担当する。ベンチャー企業の創業・経営の経験から「世界で大きく成長するディープテックスタートアップ創出に貢献したい」という想いを持ち、2024年7月にスタートアップ部門に参画。慶應義塾大学法学部法律学科 卒業。
生田 智子
特任助教
生田 智子
特任助教
自動車メーカーやCAEソフトウェアベンダーにて実験開発や技術支援に従事。 その後、国内最大級のものづくりインキュベーション施設DMM.make AKIBAにて、コミュニティマネージャーとしてハードウェアスタートアップや事業会社の課題解決やマッチングサポート、イベント企画運営に従事。 2024年4月にCRIK信濃町のインキュベーションマネージャーアシスタントとしてスタートアップ部門に参画。 千葉大学工学部卒業、広島大学工学研究科修士課程修了。